書いてるだけで丸裸

とはいえパブリックであることは忘れずに生きたい

20240316 / 自重せずなろう系をさくさく読んだ日

6時ぐらいに寝て、結局10時前には目が覚める。いつもの徹夜翌日フリーダムデー、トリプルファイヤーの「今日は寝るのが一番よかった」脳内演奏中(♪テッテッテッ テレッテッテ テッテッテ テレレレッテッテ テッテッテ テレッテッテ テッテッテッレー)。一発目のワルさとして、ベッドに転がったまま寝起きにblueskyを開いた。

続いてメールチェック。電力会社から電気代確定しました、のお知らせがきており、そういえば暖房結構つけっぱにしてるな、とドキドキしながら料金を確認しにサイトに飛ぶ。ん? と思う。今までこの倍ぐらい、していたはず。

念の為去年の、旧居での電気代を見てみると、やはり倍弱ぐらい。ええー? 利用量の方を見ても、半分とまではいかないが6、7割といったところだから、料金云々ではなく使っている量が減っている、ということ。

引越しして減ったものといえば、Blu-rayレコーダーとWiFiルーター、あとは今恋人に貸しているプレステ4。設備としては浴室乾燥機が若干小さいものになったのと、勝手に標準装備になってたセコムがなくなったあたりだろうか。湯上がりにかけている時間は変わらないけれど、浴室乾燥機が怪しい? かな? まあ安い分にはありがたいよね〜。


ダラダラと動画やBlueSkyを眺めているうちに、あの、妖精学か何かの学者もやっているクラシック歌手の人の『魔王』が観たくなった。名前出てこないな〜、誰だったっけな〜、と、とりあえずディスカウからスタートしておすすめからわらしべ長者をしたところ、程なくして発見。イアン・ボストリッジさんでした。

妖精学であってたっけ、と検索すると、公共とウィッチクラフトなど、めちゃくちゃ面白そうなテーマで研究されている。どうやら2月に来日していた模様。最近の仕事もちょこちょこ上がっていて、い〜いおじさんになっていた。観たの、15年とか前だものね。

近年上梓されたエッセイが和訳されており、面白そうなのでお名前とメモをBlueSkyに投げ入れる。が、"ポ"ストリッジにしていまい、いかんいかんと訂正をツリーでぶら下げたのに「ポじゃなくてボ。ポストリッジ」と投稿。短時間睡眠のポンコツを遺憾なく発揮。これ以上やってもダメな気がしたのでそっと画面を閉じた。

 

昼頃、いい加減空腹を覚える。どうしようかな〜、とのそのそ冷蔵庫と向き合った結果、スナパのいかやきがあることを思い出して意気揚々とレンチン。デラ版好きじゃないのでは疑惑があったが、普通においしい〜! ハッピー。ちょっと迷ってもう1枚追った。
ベッドに戻って、なろう系をぐるぐる。『魔力がないからと人手不足の仕事を押しつけられた私、次の仕事は公爵夫人らしいです』『勇者の当て馬でしかない悪役貴族に転生した俺、推しヒロインと幸せになろうと努力してたら、いつの間にか勇者のイベントを奪ってシナリオをぶっ壊していた』初読、ほか、既読作をするすると再読。

なろう、玉石混交だけれどスァーッとテンポよく読みたい時はさくさくと爽快感がある。お疲れ気味でじっくり本を読む元気がない時に頼りがち。

どうでもいいけど、手書きや字数制限のあるところになろう小説を列挙するのは苦行と知った、今。タイトルの短さは記載のしやすさ。

 

17時近くなり、卒業・卒園シーズンであることにも気づきサッと出発、徹夜翌日ズタボロホリデー恒例の回るけど回っていない寿司へ。首尾よく、待たずに着席。一人だけどテーブル席、やったね。

フェア中の塩〆ひらめから始めて桜鯛、ぶり。たこ唐揚げを挟んで、鉄火、いくら、えんがわ、もう一度鉄火でフィニッシュ。帰る頃には待ちがすごかったので、急ぎ目に行って大正解。ぶらぶら歩いて帰る。まだ明るい空とまだ葉を落としたままの木のシルエットが綺麗だった。

どんどん日が長くなってくる。春。

帰宅後、お茶したくなって久々にポットティー。<T2>の「メルボルンブレックファスト」。この土日でジャムとスコーン作ろうかな〜、と思っていた時期が私にもありました。ちょっとね。やっぱりそこまでの馬力はないよね。でもそろそろいちごも終わりなので、隙を見て作りたいな。

 

21時ごろ流石に眠くなって少し目を閉じ、23時前に起きる。その後も書籍『HYGGE』をぱらっとめくったり、再びなろう系に戻って『復讐姫にはなりたくないので全て悪役に押し付けます』『聖女のオマケの下賜妻ですけど、何か?』をするっと再読したりして、ふと思い立って家計の見直し。

去年の収入をもとにほどほどの予算組み、といっても、お小遣いの量は変えず、資産形成についての方針と運用フローの検討がメイン。なんとなくいいプランが立って1年これでやってみよう、というところでいつもの就寝時間。眠ろうとするも、やはりというべきか寝付けず。紅茶飲んだ後にうたた寝したら、そりゃそうなるんよ。

結局なろうに戻る。『最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い~帝位に興味ないですが、死ぬのは嫌なので弟を皇帝にしようと思います~』読了。皇族のガッツとそれにまつわるストーリーが面白かったわ〜。5時ごろ眠れそうになったので消灯。

 

やっぱり映像より、活字の方が身近で飽きずに接せるんだよな。もうちょっと映画とか見たい気持ちもあるけれど、なっかなか食指が伸びないのであった。